東日本大震災から8年、災害が教えてくれた大事な事を考える日に。
こんばんは。
スポ女です。
今日、東日本大震災から8年が経ちました。
2011年3月11日の午後2時46分。
日本史上最大のマグニチュード9.0の地震が宮城県沖で発生しました。
今日のこの時間に黙祷は出来なかったですが、今、黙祷を捧げています。
8年前のこの日、私は地元九州で仕事をしていました。
「東北で大きな地震がおきた!」というニュースを聞いてテレビをつけたのは15時30分頃。
どこの地域かは分かりませんでしたが、
キレイな田園風景が広がる画面の横から、じわじわと津波が押し寄せていた光景は忘れられません。
テレビ画面から見るとその速度はゆっくり感じられ、
夏の海辺のようにすぐ海に引き返すのではないかと思う程でした。
でも、画面が切り替わり、止まる事なく濁流と共に流れていく建物や車をみて事態の大きさに驚き、鳥肌が立ちました。
この光景を目の当たりにしている現地の方々を思うと怖いなと感じました。
今日、インタビューに答えていた被災者の方は
【忘れないように伝えて行きたい。それが生きている自分たちの使命】と力強く語っていました。
東日本大震災から8年経った今も、復興が進まない地域があります。
帰りたくても帰れない方がいます。
行方不明者の帰りを待つ家族もいます。
最後に、、、
RADWIMPSの【夜の淵】という曲をご存知でしょうか。
毎年、この時期に震災をテーマにした曲を書き、祈り込めて歌っています。
当たり前はやめ、周りに感謝し、家族を大事に、一生懸命生きて行きます。
スポ女