Catlife1192’s diary

Around 30tyのOLです♪ 良いと思う事を伝えるブログにして行きます。

大坂なおみ選手が全豪OP初優勝!!!日本人初!

おはようございます。

スポ女です。

大坂選手すごいです!!

堂々たる闘いぶりと攻めるプレーは世界中の人が魅了されますね。

オーストラリア・メルボルンで行われた全豪オープン

大坂なおみ選手が見事初優勝を果たしました!

GS連続制覇!

日本人初の世界ランキング1位確定!!

驚くを通り越して感動してしまいました!!

何においても1位になるというのは、並大抵の努力ではないなと痛感します。

大坂選手は1997(平成9)年10月16日生まれ、21歳。

ハイチ出身の父と、北海道出身の母のハーフ。大阪市出身で3歳のときから米国で育ち、米国と日本の二重国籍

インタビューでも英語が流暢で、なぜ日本登録で出場し続けているのか疑問だったので調べてみました。

日本の心

とても感動したので記事を抜粋します。

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13年9月の東レ・パンパシフィック大会の時だった。日本テニス協会の女子代表コーチだった吉川真司氏(40)は、日本登録で出場していた選手をくまなくチェックしていた。予選1回戦で敗れたが、1人の初めて見る選手に、目がくぎ付けになった。それが15歳の大坂だった。

「すごい才能だと思った」。すぐに当時の女子代表監督だった村上武資氏、植田実強化本部長に大坂の存在を報告。それ以来、日本に来たときは、味の素NTCで練習できるように取りはからうなど、地道な支援を続けてきた。吉川氏も代表コーチとして大会に派遣され、大坂が出場していれば必ずコンタクトを取り続けた。

大坂は米国テニス協会のジュニア大会に多く出場しているが、目立った成績は残していない。米国では完全に埋もれた存在だった。大坂一家は米国協会に支援を申し込んだが、大して取り合ってもらえなかったという。しかし大坂が16年全豪で予選を勝ち上がり本戦で3回戦に進むと、米国協会は強烈なアプローチを仕掛けてきた。

日米争奪戦の勃発だった。米国は女子代表監督が自ら乗り出し、多額の支援を約束したと伝えられる。だが大坂の父フランソワさんは、無名の時から娘を支援し続けた日本の恩義を尊重したという。だからこそ、いまでも大坂は日本で登録し続けるのだ。(日刊スポーツ)

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私もスポーツをしていたのでとても共感出来ます。

まだ結果がないときから身を粉にして指導してくださるコーチ、遠征代やユニフォーム・必要な道具代を出してくれた親、応援の手紙をくれた友人など、本当に感謝です!!

以前、ASKアカデミー・ジャパン株式会社が開催しているASKベーシックコース(Basic Course)を受講しました。

カリキュラムの中で目の前の人の背景を考える時間があり、結果は違えど、みんな自分なりに努力をし色々な人に愛されてここにいるんだと、その思いに感動したのを思い出しました。

今現在の結果や成果だけをみると【才能がある、この人だから出来る】と思ってしまいがちですが、

その方が歩んできた努力や背景を知ると結果の原因が詰まっていて、更に応援したくなります。

大坂選手は「全仏で優勝したい。次の目標はそこです。」と語っていました。

今度も大坂選手を応援して行きます。

ありがとうございました。

スポ女